りんごの摘花の様子を撮ってみました

美味しいりんごを育てる中で、大切な作業のひとつが「摘花」です。
春を待ったかのように、桜や菜の花とほぼ同時に花開いた真っ白なリンゴの花。
その真中の花「中心花」を残して、周りの「側花」を摘み取ります。

４月から５月６月にかけて、数百本のりんごの木のすべてを「摘花」します。
映像は、５月のゴールデンウィーク、満開の花の中で脚立に登って滴花している手元を映したものです。

その結果、秋にはこのように実がつくのです。